ITスクール「IT-Lab.(アイティー・ラボ)」http://www.itlab-school.jp/ 授業開発担当者の研究所です

ITスクールの講師をしています。スクールの実施授業はITスクールIT-Lab.の公式サイトをご覧ください。

当Blog内の記述は記述者個人の見解であり、所属する団体の公式の見解ではありません。
混同なされないようにご注意ください

好きや興味のある事よりも

プログラムを学びに来る方は、興味が先行している方が大変に多いです。
プログラムというのはまったく判らない状態では多様な可能性があるように見える物ですが、理解してみるとそれを扱う人間の能力に依存して、多様な可能性があるにすぎません。
すばらしい事ができるかは結局は個人の能力次第という事になるのです。
これはプログラムに限らず、あらゆる事項で共通になってきます。

好きな事、興味がある事だけで上手くいくという事がかならずしもあるわけではありません。
好きや興味のある事よりも、できる事可能な事を貫き通した方がその人の人生にとってより良い結果となるでしょう。

ただプログラムというのは正直通常レベルの能力があれば、基本部分に関しては数ヶ月で習得できる物です。そうでなければ、仕事になりません。
習得に何年もかかるような物はよほどの事がない限り仕事として確立しているわけがないのです。
プログラムを習得するにはいかなる特別な能力も必要なく、最低限日本語がちゃんと読める事と、平均的な記憶力が求められる程度なのです。
そしてその数ヶ月の学習で仕事はできてしまうのです。そういうようにほとんどの会社は構成されています。

プログラムを学んだ事で自分の能力が上るわけではありません。結局自分の力は自分の内部にあります。その事は認識して自分の目標という物を考えていくと良いでしょう。

新年の営業を開始しました

あけましておめでとうございます。
本日 1/5 より 新年のスクール営業を開始しています。
本日は土曜日ですので、以前より通学している土日フリータイムコースの方の予約がはいっております。
平日コースの方は月曜日よりとなります。
では本年もよろしくお願いいたします。

本日 12/28 が本年の仕事納めとなります

本年はありがとうございました。
12/28 にて本年の営業を終了いたします。
スクールは年明け 1/5 より営業を開始いたします。
年末年始におきましては、メールの回答等が滞る事があります事をご了承ください。
ではまた来年もよろしくお願いいたします。

SI業界とはどういった業界なのか

SI業界に対する興味がネット上ではもりあがっていた様子。
原因は以下の記事です。
IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ − @IT]

そもそもSI業界というのはあまり理解されていない業界です。
ここでのSIとはSystem Integratorの略で、顧客よりシステムの開発を受注し、開発、納品するという仕事を行なう企業の一形態です。

SI業界は「顧客の仕事をする」というのが特徴で、その多くは仕事は多少特殊ですが開発したいシステムは特殊ではありません。よってSIの仕事ではITの特殊な知識は不要です。
では何の知識が必要かと言えば、その顧客業務の知識です。顧客の業務はその企業に独自の物で事前に学ぼうとしても学べない種類の物が結構沢山あります。
よってSI企業では事前の知識という物を必要としない場合が多いのです。
結局SI企業によって最も求められるのは文章を読み取る能力と常識能力なのです。

ではSI企業ではどの程度のIT知識が求められるかと言えば、他者のソースコードを読み取る力と、それを正常な位置で利用できる能力という事になります。
SI業界はほとんどの人がコンピュータという物を知らない時代から存在していたためか、コンピュータのスペシャリストという存在を信用していません。
一人ですばらしいプログラムが作成できるという事を一切考慮しません。全てをチームで実施する事が前提です。
また顧客企業にはソースを読める人材は一切いない事を前提としています。そういった前提の上で成立している事を理解しなければいけません。

通常顧客企業はシステムの出来を評価する事が不可能です。そのシステムは他のシステムと似ているが、特殊な業務用のシステムのため、プログラムを知らない人間には評価できないのです。

この状態は非常にまずい状態だとわたしは認識しています。顧客企業にもプログラマーは必要ですし、そうした人材を持つべきです。
そうでなければ自分の会社の業務に責任など持てるはずがありません。
わたしはそうした顧客企業の中でのプログラマをよりそだてるための教育という物を考えていきたい。
そしてIT企業に勤める者は高度IT技術によりサポートする立場でなければならない、と考えるのです。
おそらくSI業界への人気は低下するのは避けられないでしょう。SI業界への人材は徐々に従来の顧客企業への就職という形式へと発展するでしょう。
そういうとき教育は絶対に意味を持ってきます。自社の力をさらに増加させたいならば、ITの素養のある人間は自社に持ち育てるべきです。そう考えます。

来年もよろしくお願いします

12月は結局記事が書けませんでした。
書きたいネタはあっても時間的な制約で書けなかった。
いくつかのネタは来年書いていきます。
来年もよろしくお願いします。

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Author:山崎

ITスクール「IT-Lab.(アイティー・ラボ)で授業開発をしています。



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